語学力が活かせる意外な職種【2021年3月2日】

語学力が活かせる意外な職種

語学力が活かせる職種となると、翻訳通訳・海外営業・貿易などがあげられるかと思います。しかしながら、求人情報をよく読みこんでみると、意外な職種で語学力を求める仕事が世の中にはあります。今回は語学力が活かせる意外な職種についてまとめてみました。

1.国内営業

日本国内の法人や個人を相手に活動する営業職ですが、海外の商品・サービスを日本市場へ販売・展開する場合や、外資系企業や外国人を顧客とする場合などにおいて語学を活かせるチャンスがあります。取り扱う商材は様々で、機械や食品などの“モノ”ばかりでなく、不動産賃貸物件や映像・音楽など、サービス業関連の営業職もあります。また、顧客が日本人中心でも、商品知識の理解や社内コミュニケーション、海外本社・海外事業所との連絡業務などには、語学力が必要とされる場面が多くあります。

グローバルリーフでは、何らかの語学力が求められる求人については、必須要件・歓迎要件に英語や中国語なども、語学スキルについても必ず記載しております。求人によっては、『日常会話レベル以上』など、それほど高いレベルを求めていないポジションもあります。国内営業の仕事で経験を積みながら、語学力のスキルアップが臨める仕事もあります。

 

2.経理財務

経理財務の職種については、多くが日本国内で完結する業務が殆どですが、最近は国際会計や国際税務に対応するため、英語などの語学力が求められるケースも増えております。外資系企業は当然のこと、日系企業であっても、海外に取引先や関連会社がある企業は中小企業でも多く、グローバル展開を進めるにあたっては、語学力が必須となる経理財務のポジションもございます。

『国際会計検定(BATIC)』や『米国公認会計士(USCPA)』などは、海外でも日本でも通用する人気の資格となり、給与水準もやや高めの傾向となります。管理職以上で求められるケースもあり、経理財務職でステップアップを目指す方は、語学力を身に付けるのも強みの1つとしてアピール可能です。

 

3.建築エンジニア・土木エンジニア

特にグローバル展開を進めている建築系・土木系の企業では語学の使用頻度が高く、会話・読解・メールのやりとりに加えて、図面・資料を介した語学でのコミュニケーションが必要となるケースがございます。最近は東南アジア系へ積極的に進出している企業もあり、英語での最低限のコミュニケーション力を求めている求人票を多くみかけます。

ただし、日系企業の場合、日常会話レベル程度の英語力を要件として設けてあることが多く、英語以外の要件については、殆ど求めておりません。海外勤務の求人においては、より英語スキルを求める傾向は高くなります。

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